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大学スマホ・サイト ユーザビリティ調査

概要 Outline

全国266校のスマートフォン・サイトを一斉調査 2023年10月27日(金)発売

「大学選び」はまず、スマートフォン(スマホ)から―――。競合大学との比較、自校サイトの修正すべき点が確認できます。

 『大学スマホ・サイト ユーザビリティ調査』では日経BPコンサルティングがこれまでの大学サイト診断のノウハウを生かし、調査員が実際に使ってみて、表示速度やユーザビリティ、コンテンツ、デザインなどから、ストレス度合いを独自にチェックします。
 調査は競合大学との比較から、その優劣が数値で確認できる、Web戦略の立案に直結する指標となっています。調査対象ではない場合でも、ご購入いただければ、貴校サイトの調査をあらためて実施、その結果をあわせて、お届けします。
 自校のスマホ・サイトの「実力」を知り、ぜひ、強化や改善にお役立てください。
スマートフォン・サイトを見て受験生の印象はどう変わる?

スマホ・サイトももっと“賢く” 小さなスマホ画面でも利用できる工夫

 「便利なナビ」や「高度な機能」というと、どうしてもPC向けになりがちですが、小さなスマホ画面でも利用できる工夫がいくつかの大学から出ています。
帝京大学様 お問い合わせページ

帝京大学様 お問い合わせページ

帝京大学様

 お問い合わせ一覧が長いと、探すのが煩わしく感じます。

 帝京大学様のお問い合わせは2ステップ、まずキャンパス名などタップ(左)し、次のお問い合わせ内容をタップ(右)で問い合わせ先が表示されます。

中央学院大学様 スケジュール

中央学院大学様 スケジュール

中央学院大学様

 大学スケジュールを学生のGoogleカレンダーに追加する提案です。

 中央学院大学様はスケジュールをGoogleカレンダーで提供、学生は右下の「+」を押し、カレンダーを取り込んで大学の行事を確認することができます。

『大学スマホ・サイト ユーザビリティ調査2023-2024』総合ランキングTOP10

順位 前年比順位 大学名 総合スコア
1
  東京工芸大学
97.33
2
  北海学園大学
96.00
3
   工学院大学
93.33
4
   東京工科大学
91.11
5
   名古屋市立大学
89.33
6
   北海道科学大学
88.78
7
   青山学院大学
87.56
8
   大妻女子大学
84.67
8
   西日本工業大学
84.67
9
   駒沢女子大学
83.33

8つの指標(評価軸)

1.通信への配慮

通信が遅い環境でもなるべく短時間で表示されるように工夫し、利用者に過度のストレスを与えないことが大切です。パケット量を気にする利用者がいますから、通信量にも気配りが必要です。

2.見やすさ

スマホでは文字や画像、表・グラフが小さく、読みにくくなりがちです。
文字の大きさやフォントの選び方、配置、色使いなど、細かなところまでチェックします。

3.操作のしやすさ

指のタッチ操作を徹底検証。
隣接するタップ要素が近すぎないか、快適な縦スクロールを妨害する要素はないか、など操作上のストレス要素を診断します。

4.トップページ・ユーザビリティ

サイトを訪れたビジターの最初の「道しるべ」がトップページです。
適切なナビゲーションを用意しているか、リンク名のわかりやすさも重要です。

5.サイト・ユーザビリティ

ビジターがサイト内を効率よく巡回し、気持ちよく遷移して、必要な情報を収集できているかを探ります。統一したナビゲーションバー、適切な見出し、PCサイトへの表示切替ボタンなども見逃せないポイントです。

6.メインコンテンツへのアクセス

大学サイトの“人気コンテンツ”は入試・イベント日程や学費などです。それらにストレスなくスムーズにたどり着けるか、情報に不足はないか、古いままになっていないかなど満足感を左右するポイントをチェックしています。

7.サイト内検索

多くの情報を発信するようになるにつれ、情報を探す手段にサイト内検索を使う機会が増えています。6つの検索ワードについて、期待するページが上位に表示されるか、タイトルや要約文が適切かどうかを調べています。

8.インタラクティブ

問い合わせページはもはや不可欠です。受験生や親はもちろん、地域や企業とのコミュニケーションが一層、重要になっています。交通アクセス情報もわかりやすさ、親切な表示が求められています。

Web戦略の立案に直結する最新指標

Web戦略の立案に直結する最新指標

調査概要

対象大学と選定基準

266大学。選定は、国立大学、公立大学、私立大学のそれぞれについて、学部学生数の多い上位大学とした。また、サイト・ユーザビリティ向上に熱心であると日経BPコンサルティングが独自判断した大学も数校、ノミネートに加えた。なお、医科大学、歯科大学、薬科大学、獣医大学、畜産大学、看護大学、芸術大学、体育大学などは対象から外した。

調査方法

米Googleの提唱するガイドラインなどを参考に、日経BPコンサルティングが独自に診断シートを作成し、このシートにしたがって、調査員が実際にWebサイトを閲覧しながらチェックします。合計して100点となるように配点しています。

調査時期

2023年6月上旬~9月上旬
調査対象 Survey

調査対象大学サイト一覧表(全266校)

■ 国立大学(64校)

北海道・東北 秋田大学、岩手大学、小樽商科大学、東北大学、弘前大学、福島大学、北海道教育大学、北海道大学、室蘭工業大学、山形大学
関東 茨城大学、宇都宮大学、お茶の水女子大学、群馬大学、埼玉大学、千葉大学、筑波大学、電気通信大学、東京外国語大学、東京学芸大学、東京工業大学、東京大学、東京農工大学、一橋大学、横浜国立大学
中部 愛知教育大学、金沢大学、岐阜大学、静岡大学、信州大学、富山大学、名古屋工業大学、名古屋大学、新潟大学、福井大学、山梨大学
近畿 大阪教育大学、大阪大学、京都工芸繊維大学、京都大学、神戸大学、滋賀大学、奈良女子大学、三重大学、和歌山大学
中国・四国 愛媛大学、岡山大学、香川大学、高知大学、島根大学、徳島大学、鳥取大学、広島大学、山口大学
九州・沖縄 大分大学、鹿児島大学、九州工業大学、九州大学、熊本大学、佐賀大学、長崎大学、福岡教育大学、宮崎大学、琉球大学

■ 公立大学(18校)

関東 高崎経済大学、東京都立大学、横浜市立大学
中部 愛知県立大学、静岡県立大学、都留文科大学、名古屋市立大学
近畿 大阪公立大学、神戸市外国語大学、滋賀県立大学、兵庫県立大学
中国・四国 県立広島大学、高知工科大学、下関市立大学
九州・沖縄 北九州市立大学、熊本県立大学、長崎県立大学、名桜大学

■ 私立大学(184校)

北海道・東北 札幌学院大学、札幌大学、東北学院大学、東北工業大学、東北福祉大学、北星学園大学、北海学園大学、北海道医療大学、北海道科学大学、宮城学院女子大学
関東 青山学院大学、亜細亜大学、跡見学園女子大学、桜美林大学、大妻女子大学、学習院大学、神奈川工科大学、神奈川大学、神田外語大学、関東学院大学、北里大学、共立女子大学、杏林大学、慶應義塾大学、工学院大学、国学院大学、国際医療福祉大学、国際基督教大学、国士舘大学、駒沢女子大学、駒澤大学、相模女子大学、産業能率大学、実践女子大学、芝浦工業大学、十文字学園女子大学、淑徳大学、順天堂大学、城西国際大学、城西大学、上智大学、尚美学園大学、昭和女子大学、昭和大学、駿河台大学、成蹊大学、成城大学、聖徳大学、専修大学、創価大学、大正大学、大東文化大学、拓殖大学、玉川大学、千葉工業大学、千葉商科大学、中央学院大学、中央大学、津田塾大学、鶴見大学、帝京科学大学、帝京大学、帝京平成大学、東海大学、東京家政大学、東京経済大学、東京工科大学、東京工芸大学、東京国際大学、東京女子大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農業大学、東京福祉大学、東京理科大学、東邦大学、東洋大学、常磐大学、獨協大学、二松學舍大学、日本工業大学、日本女子大学、日本大学、白鴎大学、文化学園大学、文京学院大学、文教大学、法政大学、武蔵大学、武蔵野大学、明海大学、明治学院大学、明治大学、明星大学、目白大学、立教大学、立正大学、流通経済大学、和光大学、早稲田大学
中部 愛知学院大学、愛知工業大学、愛知淑徳大学、愛知大学、金沢学院大学、金沢工業大学、岐阜聖徳学園大学、金城学院大学、椙山女学園大学、大同大学、中京大学、中部大学、東海学園大学、常葉大学、名古屋外国語大学、名古屋学院大学、名古屋学芸大学、南山大学、新潟医療福祉大学、日本福祉大学、名城大学、山梨学院大学
近畿 追手門学院大学、大阪学院大学、大阪経済大学、大阪経済法科大学、大阪工業大学、大阪産業大学、大阪商業大学、大阪成蹊大学、大阪電気通信大学、大谷大学、大手前大学、関西外国語大学、関西大学、関西学院大学、京都外国語大学、京都産業大学、京都女子大学、京都精華大学、京都先端科学大学、京都橘大学、近畿大学、甲南女子大学、甲南大学、神戸学院大学、神戸女子大学、四天王寺大学、摂南大学、帝塚山大学、同志社女子大学、同志社大学、阪南大学、佛教大学、武庫川女子大学、桃山学院大学、大和大学、立命館大学、龍谷大学、流通科学大学
中国・四国 岡山理科大学、川崎医療福祉大学、環太平洋大学、徳島文理大学、ノートルダム清心女子大学、広島経済大学、広島工業大学、広島国際大学、広島修道大学、福山大学、松山大学、安田女子大学
九州・沖縄 沖縄国際大学、九州産業大学、熊本学園大学、久留米大学、西南学院大学、崇城大学、中村学園大学、西日本工業大学、日本経済大学、福岡工業大学、福岡大学、立命館アジア太平洋大学

調査対象に入っていない大学のみなさまへ

調査対象に入っていない大学様でもご購入いただくことができます。貴校サイトについて、あらためて、同様に調査した結果を組み合わせ、CD-Rで提供します。調査対象大学との比較や分析ができます。貴校サイトの全体的なポジショニングを簡単に確認できるほか、お近くの大学や競合する大学との比較・分析も容易に可能となります。
料金 Price

大学スマホ・サイト ユーザビリティ調査 2023-2024 料金表

料金表

商品内容

データCD-R(総合報告書・分析用データ/全バージョン共通/1枚)

総合報告書はPDFファイルで提供、今回の調査結果を詳細に解説いたします。スマートフォン・サイトに関して、評価方法や作り方のトレンドも解説します。分析用データはExcel形式で提供します。診断結果を確認する二つの方法を用意しました。

自校のポジションを確認「ランキング表示機能」
指定の診断軸でランキングを表示し、自校の位置を分布グラフで示します。

診断指標ごとに分析「個別データ表示機能」
競合校(最大3校)の比較が、表のほか、棒グラフ、レーダーチャートで確認できます。
データCD-R/美麗ケース入り(総合報告書・分析用データ)

データCD-R/美麗ケース入り
(総合報告書・分析用データ)

診断レポート(Standardバージョン/約10ページ)

貴校サイトの診断結果を解説したレポートです。「総合分析」では他大学と比較した貴校のポジションや強い指標、弱い指標についてコメントします。「診断表」では、個々の審査項目について診断理由をテキストで指摘します。減点となった理由がわかりますのでサイト改善に役立てることができます。
診断レポートの「診断表」ページ

診断レポートの「診断表」ページ

個別報告書(Advancedバージョン/約45ページ)

貴校サイトの診断結果を、画面キャプチャを使ってわかりやすく解説したレポートです。スコアだけでは見えてこない問題点や改善の方向性を示します。また、調査対象大学より競合サイトを最大3サイトご指定いただき、分析の参考といたします。
個別報告書の例

個別報告書の例

※調査対象となっていない大学様でもご購入いただくことができます。貴校サイトについて、あらためて、同様に調査した結果を組み合わせ、CD-Rで提供します。
 
提供:日経BPコンサルティング