全国252校のスマートフォン・サイトを一斉調査 2026年10月30日(金)発売
「大学選び」はまず、スマートフォン(スマホ)から―――。競合大学との比較、自校サイトの修正すべき点が確認できます。
『大学スマホ・サイト ユーザビリティ調査』では日経BPコンサルティングがこれまでの大学サイト診断のノウハウを生かし、調査員が実際に使ってみて、表示速度やユーザビリティ、コンテンツ、デザインなどから、ストレス度合いを独自にチェックします。
調査は競合大学との比較から、その優劣が数値で確認できる、Web戦略の立案に直結する指標となっています。調査対象ではない場合でも、ご購入いただければ、貴校サイトの調査をあらためて実施、その結果をあわせて、お届けします。
自校のスマホ・サイトの「実力」を知り、ぜひ、強化や改善にお役立てください。
となりの大学の工夫 大きな文字で伝える力をアップ
文字の小さな大学サイトはいまだに多い。多くの情報を盛り込みたいとの思いからなのだろうが、スマホ画面ではむしろ読みにくいと感じて、結果、伝える力は下がる。では大きな文字を採用した大学サイトの伝える力はどれほどなのだろうか。自校サイトのトップページと比較してみよう。
慶應義塾大学様、東京科学大学様
8つの指標(評価軸)
1.通信への配慮
通信が遅い環境でもなるべく短時間で表示されるように工夫し、利用者に過度のストレスを与えないことが大切です。パケット量を気にする利用者がいますから、通信量にも気配りが必要です。
2.見やすさ
スマホでは文字や画像、表・グラフが小さく、読みにくくなりがちです。
文字の大きさやフォントの選び方、配置、色使いなど、細かなところまでチェックします。
3.操作のしやすさ
指のタッチ操作を徹底検証。
隣接するタップ要素が近すぎないか、快適な縦スクロールを妨害する要素はないか、など操作上のストレス要素を診断します。
4.トップページ・ユーザビリティ
サイトを訪れたビジターの最初の「道しるべ」がトップページです。
適切なナビゲーションを用意しているか、リンク名のわかりやすさも重要です。
5.サイト・ユーザビリティ
ビジターがサイト内を効率よく巡回し、気持ちよく遷移して、必要な情報を収集できているかを探ります。統一したナビゲーションバー、適切な見出し、PCサイトへの表示切替ボタンなども見逃せないポイントです。
6.メインコンテンツへのアクセス
大学サイトの“人気コンテンツ”は入試・イベント日程や学費などです。それらにストレスなくスムーズにたどり着けるか、情報に不足はないか、古いままになっていないかなど満足感を左右するポイントをチェックしています。
7.サイト内検索
多くの情報を発信するようになるにつれ、情報を探す手段にサイト内検索を使う機会が増えています。6つの検索ワードについて、期待するページが上位に表示されるか、タイトルや要約文が適切かどうかを調べています。
8.インタラクティブ
問い合わせページはもはや不可欠です。受験生や親はもちろん、地域や企業とのコミュニケーションが一層、重要になっています。交通アクセス情報もわかりやすさ、親切な表示が求められています。
Web戦略の立案に直結する最新指標
調査概要
対象大学と選定基準
252大学。選定は、国立大学、公立大学、私立大学のそれぞれについて、学部学生数の多い上位大学としました。また、サイト・ユーザビリティ向上に熱心であると日経BPコンサルティングが独自判断した大学も数校、ノミネートに加えました。なお、医科大学、歯科大学、薬科大学、獣医大学、畜産大学、看護大学、芸術大学、体育大学などは対象から外しました。
調査方法
米Googleの提唱するガイドラインなどを参考に、日経BPコンサルティングが独自に診断シートを作成し、このシートに従い、調査員が実際にWebサイトを閲覧しながらチェックします。合計100点となるように配点しています。
調査時期
2026年6月中旬~9月中旬