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セミナー

「R&I格付基礎講座」を 5月30日東京で開催します。

<好評につき、増席いたしました> 5月24日12時30分頃、電子メールにて受講票をお届けいたしました。

 格付符号の意味、格付見直しの頻度、格付情報の見方など、基本的な事柄を中心に解説する「R&I格付基礎講座」を開催します。ご多用中とは存じますが、是非、ご来場賜りますようよろしくお願い申し上げます。

開催日時 2019年5月30日(木)
13時45分~16時45分(13時15分開場)
開催地 東京
プログラム  
  • 格付情報の見方と活用(~14時15分)

      •   格付符号の意味、格付見直しの頻度、格付情報の見方など基本的な事柄を解説します。信用格付をデフォルト率やクレジットスプレッドと関連付けて見ると、格付の意味や資本市場での使われ方がわかってきます。『Credit Express』に掲載する格付情報をどのように使っていくのか、活用の糸口を紹介します。
  • 事業法人等の信用格付の基本的な考え方(~14時55分)

      •   格付の基本的な考え方と分析手法を解説します。格付の考え方を理解するには、「将来」「安定性」「定性評価」というキーワードの意味や、社債投資(クレジット)と株式投資(エクイティ)の相違点を把握することが重要です。アナリストが実際の分析に使用している手法も具体的に説明します。基本的な考え方と分析結果が個社の格付にどう結び付くのか、一目で実感できるよう、格付先の実例も数値を交えて数多く紹介します。
  • 事業法人等の信用格付の事例-電子部品(~15時45分)

      •   デジタル機器の進化を支える電子部品業界の格付の考え方について解説します。最大の販売先であるスマートフォンの販売台数が頭打ちになる一方で、自動車の電動化・電装化の進展が新たな需要を生み出しています。事業環境が変化する中、R&Iがどのようなポイントに着目して分析・評価を進めているのか説明します。
  • ストラクチャードファイナンス商品格付の基礎(~16時30分)

      •   ストラクチャードファイナンス(SF)商品とはどのような商品か、R&IはSF商品をどのように分析しているかについての基礎的な事項を典型的なABS(Asset Backed Securities)のスキームを例に説明します。証券化業務のご経験が無い方(又は少し経験はあるけどよく理解できてない方)を対象とした内容です。
  • R&Iグリーンボンドアセスメントの概要(~16時45分)

      •   グリーンボンドの発行は、欧米が先行しておりましたが、日本においても、環境省の補助事業を追い風に昨年度から発行件数が増加しております。ここでは、グリーンボンドとはどのようなものか、R&Iのグリーンボンドに対する評価(R&Iグリーンボンドアセスメント)とはどのようなものかについての概要をお伝えいたします。

※都合により、プログラムの内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

会場
  • 日経カンファレンスルーム
    東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F ※地下鉄「大手町駅」C2b出口直結

参加費

無料

定員

招待枠 20人 ※応募多数の場合は抽選となります。担当からご連絡申し上げます。

主催

株式会社格付投資情報センター(R&I)

 
  •  1975年の創業以来、信用格付の提供を通して金融・資本市場における適切かつ円滑な資金の調達・運用に貢献することを目標に掲げ、絶えず信用格付の品質向上に努めています。その結果として、R&I格付が信用リスクの尺度として機能し得るということを格付パフォーマンスが証明しています。本講座ではこうしたパフォーマンスを生み出してきた源泉にあるR&Iの信用リスクに対する考え方について、基礎的な事項を中心に事例を通して解説します。