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Credit Express(クレジットエクスプレス)

概要 Outline

日本の信用分析のスタンダード

画面イメージ

機関投資家向け信用評価の必須ツール

「Credit Express(クレジットエクスプレス)」は、格付投資情報センター(R&I)提供の機関投資家向け信用情報サービスです。R&Iは日本の格付機関で最も古い歴史を持ち、かつ日本企業の格付けカバレッジは常にトップを維持しており、他の追随を許さない確固とした地位を築いています。
 

Credit Expressの特長

1.常にトップを維持する幅広い格付けカバレッジ

R&Iが格付けしたすべての国内企業の格付けを網羅。ソブリン、海外企業、学校法人、医療法人、J-REITなど対象を拡大しています。日々発信されるさまざまな発行体の格付変更や維持決定の都度、ニュースリリースやタイムリーなクレジットコメントを提供します。ヒストリカルデータも取得できます。

 

2.機関投資家の厳しい要求に応える発行体ファイル

格付の理由と格付符号の推移・格付の方向性、格付評価のポイント等を説明しています。発行体が企業であれば、事業基盤・事業リスクの評価、収益・財務構造を分析しており、企業の実態がつかめます。

 

3.アナリストミーティング、Credit Expressセミナー

信用分析リポートの内容に関する疑問や質問内容について、R&Iの担当アナリストが電話または面談にてお答えします。またタイムリーなテーマで会員向けのセミナーを開催しており、豊富なアナリストリポートを読むだけでなく、担当アナリストの生の声を聞くことで、意思決定の貴重な道標として活用していただけます。

 

4.便利な機能

■アラート

発行体別やセクター・分野別の情報を電子メールでタイムリーに配信できます。必要な情報を漏らさずチェックできます。

■多様な検索機能

発行体名、発行体コード、格付け符号、格付けの方向性、格付けアクション (格上げ、格下げ、レーティングモニター等)、など様々な項目で検索できます。

コンテンツ Contents

会員向けリポート

特別リポート 国内外で注目を集めている産業や企業、ミクロやマクロの経済事象をテーマに、R&Iのアナリストが分析します。
発行体ファイル R&Iが格付を付与している発行体ごとに、格付理由や格付の方向性など、格付評価のポイントを説明しています。発行体が企業であれば、事業基盤・事業リスクの評価、収益・財務構造を分析しています。発行体ファイルは原則として、定期的な格付見直し作業に合わせて、年1回更新するほか、発行体の信用力に大きな影響を与えそうな事象が発生した場合にも、随時更新します。
業界(またはセクター)
アウトルック
業界(事業会社以外はセクターとしています)ごとに、決算が出揃う時期(原則年1回、主要な業界は年2回)に今後の事業環境の見通し、当該業界を評価する際の視点、個別発行体の評価の動向をまとめています。
業種別格付方法 個別の発行体の格付をするうえでベースとなる、業種ごとの格付方法に関するリポートです。当該発行体が属する業種に固有のリスク、当該業種で注目する指標、業種間の相対感などを解説しています。
個別リポート 注目企業の経営の問題点を格付の観点から分析しています。
クレジットコメント 格付に影響を与えそうな事象が発生した場合に発信される、R&I独自のコメントです。
SFリポート ABS、CDOなどの証券化商品や、REIT(投資法人)など、R&Iが手がけるストラクチャードファイナンス(SF)分野のリポートです。 (注)「レーティング情報」のラベルのついたリポートは、2009年12月に休刊した「月刊レーティング情報」に収録されていたリポートです。

格付関連データ

新発10年国債利回り推移、対国債スプレッド、新規・消滅格付銘柄、R&Iの格付別スワップスプレッド、格付別社債利回りの推移、R&Iの格付別JGBスプレッド分布、地方債等の市場データ

料金 Price

料金

内容により異なります。個別にお見積もりいたします。

「Credit Express(クレジットエクスプレス)」は、信用格付業ではなく金融商品取引業等に関する内閣府令第299条第1項第28号に規定される関連業務(信用格付業以外の業務であって、信用格付行為に関連する業務)です。当該業務に関しては、信用格付行為に不当な影響を及ぼさないための措置と、信用格付と誤認されることを防止するための措置が法令上要請されています。公表後、一定期間経過したニュースリリースは関連業務である当サービスの一部として提供しています。

提供:格付投資情報センター