昭和女子大学
グローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科 教授
飛田 史和 氏
昭和女子大学のグローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科で国際経済論を担当する飛田史和教授の授業で、2021年12月3日、日本経済新聞社の英文ニュースメディア「Nikkei Asia」を活用した特別講義が行われました。記者経験のある日本経済新聞社グローバルユニットの清水泰雅氏が『Nikkei Asiaで読む中国・習政権の針路―「核心的利益」が示す妥協なき拡大政策』をテーマに講義。参加した学生にアンケートを実施し、12月17日、寄せられた質問などをもとに交流会も行われました。
交流会では国際経済論を受講している生徒ならではの核心をついた質問に対し、清水氏が記者の視点でニュースの背景や国際社会の価値観などを踏まえて解説しました。ニュースをきっかけに、国際経済への関心がさらに高まったようです。
大学名 | 昭和女子大学 |
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創立 | 1920年 |
所在地 | 東京都世田谷区太子堂1-7-57 |
学生数 | 大学 6,190人 大学院 117人 (2021年度) |
学部・大学院 | 国際学部 グローバルビジネス学部 人間文化学部 人間社会学部 食健康科学部 環境デザイン学部 【大学院】文学研究科 生活機構研究科(保育・福祉施設経営、マネジメント/消費者志向経営が学べる【大学院1年制コース】2021年4月新設) |
Webサイト | https://univ.swu.ac.jp/ |
昭和女子大学
1920年の建学から100年を迎え、女子教育の先駆けとして人材育成を進めてきた昭和女子大学では、2013年に立ち上げたグローバルビジネス学部ビジネスデザイン学科で「英語でビジネスを学ぶ」をテーマに実践的な教育を行っています。学生は昭和女子大学の海外キャンパス「昭和ボストン」への留学と、商品やサービスの企画提案・ビジネスプラン・事業改善・政策提言などのプロジェクトを通し、グローバルに活躍するための知識と能力の習得をめざしています。国際経済論を担当する飛田史和教授は、講義や演習に日本経済新聞社の英文ニュースメディア『Nikkei Asia』を活用、飛田教授にその導入の経緯と効果、学生の反応などをうかがいました。
早稲田大学