日経メディアマーケティングは2024年7月、取引顧客数(企業・団体数)が1万2千社を突破しました。日経テレコンやNEEDS、日経バリューサーチ、日本経済新聞電子版など日本経済新聞社グループが提供する各種情報サービスに加え、グローバルなデータサービスや企業情報、金融・投資専門情報などを幅広く取り扱い、みなさまにご愛顧いただいてきた賜物と心から感謝申し上げます。
今後も最先端のデジタル技術を取り入れながら、コンサルティング力の向上を通して、みなさまに確かな情報と価値・サービスをお届けし、企業の成長や国際競争力の強化、大学や研究機関における教育や人材育成・研究の促進、政府・官公庁・自治体の政策立案・市民サービスの向上などに、なくてはならない存在となるよう、努力してまいります。
コンテンツや情報、データの「価値」を知り尽くしたスタッフがお客様のニーズに応じて、最適な活用ソリューションを提案します。お客様の業務内容や利用環境などを的確に分析し、日本経済新聞社グループの最先端ITテクノロジーとコンテンツサプライヤーネットワーク、カスタマーサポートのノウハウなどをフルに動員し、お客様の不足・不安・不満など課題の解決と、さらなる成長を強力にサポートします。
グローバルに展開するテクノロジーメディアをめざす日本経済新聞社グループの使命感、信頼のブランド力が大きな誇りです。誰もが手軽に利用できる一般的なビジネス情報から、経済・財務、営業、マーケティング、ブランド調査などに関する専門情報まで、多種多様なコンテンツを扱っています。金融機関、教育・研究機関、企業の財務・マーケティング部門など、高い専門性が求められる組織・部署で日々、ご活用いただいています。
日本経済新聞社とともに、日本初のオンラインデータベース・サービス「日経テレコン」、日本最大級の総合経済データバンク・システム「NEEDS」、インターネットメディア「日経電子版」などを次々とマーケットに送り出し、常に、国内メディアビジネス業界の先頭を走り、時代を切り拓いてまいりました。そして、これからもAI(人工知能)、データマイニング、IoT、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)など革新的なテクノロジーを取り入れて、お客様のスピーディーな業務革新の実現に最新ソリューションでお応えします。
日本国内にとどまらず、日経メディアマーケティングがお客様に提供するコンテンツ、データや情報ソースはグローバルに広がり続けています。2016年、英フィナンシャル・タイムズ(FT)が日本経済新聞社のグループに加わり、アジアにおける共同事業もスタート、グローバルネットワークは力強く進化してまいります。世界最大級のビジネス・企業データベース、経済統計オンラインデータベース、政治・経済の分析レポートなど、グローバル時代の企業経営に欠かせない世界のビジネス情報を網羅していきます。
日経メディアマーケティングは1983年の設立以来、「お客様一人ひとりの異なるご要望に誠実かつ的確にお応えする」ことをモットーに事業活動に取り組んできました。お取引先数は1万2千社(2024年7月末現在)を超え、お客様もさまざまなビジネス、業種・業態、ベンチャーやスタートアップ、大学・研究機関、官庁・自治体などに広がり、ここ数年、急ピッチで増えています。
今後もお客様にとって“かけがえのない存在”であり続けるため、サービスの多様化、質の向上、最適化に努めてまいります。