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人と仕事の未来 2019-2028

概要 Outline

深刻化する人手不足、少子高齢化とAIやロボット、グローバル化などが複雑にからみあい、結ばれていく
「人と仕事・組織」の将来像。10業種に分けて予測、さらに50の新ビジネスを提示

2018年12月25日(火)発売

テクノロジーの進化がもたらす「自動化」「増員化」「高度化」「ユビキタス」「最適化」が同時進行

 

 大量失業も人手不足も起こらない、10年後のリアルな「働く現場」を、その全体像とともに、
 モビリティ/メーカー/農業/建設/物流/ヘルスケア/小売り/金融/IT/ソーシャルサービス――
 10業種の未来像を描き出します。
 人と仕事の変化に伴って生まれる50の新しいビジネスを、
 働く場/働き方/採用・調達/能力強化/人財管理の5つの分野で大胆に予測します。

例:「ヘルスケア」の人と仕事のロードマップ

 

 中長期計画や戦略会議の資料、取引先への企画書などにデータを部分転載することができる、便利な未来予測ツールです。関連するレポートは、2,000を超える企業の経営企画・R&D・事業開発部門や大学・研究機関で活用いただいております。日経BP社、日経BP総研 未来ラボが提供します。

コンテンツ Contents

『人と仕事の未来 2019-2028』の目次

エグゼクティブサマリー

 2028年、人手不足は緩和され、現在危惧されている深刻な状況にはならない。AI(人工知能)やロボットは人手不足の対策として積極活用され、人と仕事を大きく変えるが、それによる大量失業は起きない。本レポートは「知識地図」と呼ぶ手法を使い、人、仕事、組織、テクノロジー、社会など諸要素の関連と影響を可視化し、人と仕事の未来を予測している。

  • 1 2028年の「人と仕事」
  • 2 予測方法・知識地図
  • 3 各章の関連
 

第1章 人と仕事の動かしがたい未来

 2028年に向かって人と仕事を展望すると、不可避のトレンドが見え、動かしがたい未来が浮かび上がってくる。すでに再三指摘されたことだが少子化により働き手が減っていく。その一方、社会の成熟により、個人主義の台頭と持続可能性などへの配慮といった一見相反する動きが顕著になっていく。テクノロジーがさらに進展し、人間そのもの(超人化)、ビジネス(スマート化・サービス化)、社会(オープン化・都市化)に影響を与え、人と仕事を大きく変えていく。

  • 1 少子化 働き手の減少、消費者の減少
  • 2 長寿化 医療の進化と費用負担、余暇市場の拡大
  • 3 個人化 新たな個人主義の台頭、プロフェッショナルの時代
  • 4 社会化 新たなコミュニティの形成、持続可能性への配慮
  • 5 超人化 AI、医療テクノロジーの進化
  • 6 スマート化 AI、IoTによるインテリジェント化
  • 7 サービス化 顧客志向がもたらすもの
  • 8 オープン化 世界がつながり、組織はフラットに
  • 9 都市化 都市集中とスラム化、地方の疲弊
  • 10 赤字化 税収の減少、年金増、財政逼迫
 

第2章 人と仕事で打たざるを得ない対策

 働き手が増えないまま、税収減、年金増による財政逼迫が危機的事態に至らないようにするには、人と仕事に対し、4つの手を打たざるを得ない。働き手の「増員化」、一人ひとりの仕事の「高度化」、複数の人が適材適所で仕事をする「最適化」、機械がこなせることは機械に任せる「自動化」である。これまで仕事から離れていた高齢者、女性、外国人などに対し、働きたい時に希望する場所で働く機会と場所が用意される。AI(人工知能)やロボットに作業を任せ、人は付加価値の高い仕事、人ならではの仕事に注力するようになる。

  • 1 増員化~働き手を増やす
    • ・ 高齢者、女性、外国人の戦力化
    • ・ それに伴う制度改訂と創設
  • 2 高度化~より創造的に
    • ・ スマート化による人の力の拡大
    • ・ それに伴う人事や評価制度の見直し
  • 3 最適化~いつでも、どこでも、だれとでも
    • ・ プロジェクト型、シェアリング型の組織運営
    • ・ フリーランス、プロフェッショナルの活動支援
  • 4 自動化~AIとロボット
    • ・ スマート化の急速な進展
    • ・ それに伴う制度、人事、組織の見直し
 

第3章 2028年の人と仕事

 2028年、働きたい人が全員働けるようになる。AIを駆使し、これまで以上のパフォーマンスを出す人もいれば、希望するときに数時間だけ働く人もいる。人間の五感や直観を活かした創造的な仕事、社会に役立つ何かを企画し、進めていく先見的な仕事が増える。人と人の接触が不可欠なハイタッチワークへの移行も進む。組織は自分なりのビジョンを掲げ、それに共感する多様になる働き手を臨機応変に集め、情報共有を図りつつ、チームとして動かしていく。

  • 1 人と仕事の未来像
    • ・ 大企業の未来
    • ・ 中堅中小企業の未来
    • ・ スタートアップの未来
    • ・ 新たに生まれる仕事
  • 2 2028年の人~全員が働ける
    • ・ ハイパフォーマーとテンポラリーワーカー、多様化する働き手
    • ・ ワークとライフの再融合、働くことは生活に
  • 3 2028年の仕事~より人間らしく
    • ・ クリエイティブワーク、ビジョナリーワークの創出
    • ・ ハイタッチワークの拡大
  • 4 2028年の組織~人を大事に
    • ・ ビジョン駆動と情報共有型組織
    • ・ 長寿時代の長寿組織
 

第4章 業種別に見た2028年の人と仕事

 10の業種、産業に分けて、2028年の人と仕事を予測する。産業界の構造変化、そこにおける仕事と組織の変化、新たに生まれる業務と職種、不要になる作業と職種を、順に展望する。

  • 1 モビリティ
    • ・ 自動運転が人と仕事に与える影響
    • ・ モビリティサービスがもたらす新職種
  • 2 メーカー
    • ・ インテリジェントサービスがもたらす事業機会
    • ・ 工場労働者から工房プロフェッショナルへ
  • 3 アグリカルチャ
    • ・ スマート農業の進展
    • ・ スマートアグリエバンジェリストの登場
  • 4 コンストラクション
    • ・ スマートコンストラクションの進展
    • ・ 2028年の建設技術者像
  • 5 ロジスティックス
    • ・ スマートロジスティックスの実現
    • ・ ラストワンマイルの新プレーヤー
  • 6 ヘルスケア
    • ・ スマート化による雑用の一掃
    • ・ ドクターがドクターに戻る時代
  • 7 リテール
    • ・ 移動型店舗がもたらす流通革新
    • ・ バックヤードで生まれる新職種
  • 8 ファイナンス
    • ・ アンバンドル化がもたらすプレーヤー再定義
    • ・ 対面活動の復活
  • 9 IT
    • ・ 自動運転がもたらす巨大市場
    • ・ ITによるITプロフェッショナルの再生
  • 10 ソーシャルサービス
    • ・ もっとも伸びる新産業
    • ・ 全員が社会起業家を兼ねる時代
 

第5章 2028年に向けて登場する人と仕事に関わる新ビジネス

 2028年に向けて人と仕事が変化するのに伴い、新たなビジネスが多数生まれる。人と仕事に関わる新ビジネスを5つの分野に分けて展望する。仕事と生活の場を融合させる新ビジネス、顧客、組織内の働き手、パートナーのコラボレーションを支える新ビジネス、多様な人財を探し、仕事を依頼できるようにする新ビジネス、一人ひとりの力を向上させるエンパワーメント新ビジネス、新たなステージに入った人と仕事をマネジメントするための新ビジネスが登場してくる。

  • 1 ワークプレイスに関わる新ビジネス~仕事と生活の場の融合
    •  協働感覚向上バーチャルオフィス、働ける住空間作り、人材込みレンタルオフィス、移動型オフィス、リゾート型オフィス、健康になるオフィス、森林浴や農業体験付きワークプレイス、ベビーテック対応型オフィスほか
  • 2 ワーキングプロセスに関わる新ビジネス~コラボレーション新時代
    •  バーチャルオフィスコーディネータ、ビジネスアジリティコンサルテーション、ロボットインテグレーション、AIナレッジ移植、ソフトウエアロボット片付け、議事録BOTほか
  • 3 ソーシングに関わる新ビジネス~オンデマンドの採用
    •  リクルーティング(採用)テック、AIチームビルディング、ワーク情報の記録・公開支援、フリーランス向けキャリアライフ形成支援・能力評価・信用評価サービスほか
  • 4 エンパワーメントに関わる新ビジネス~一人ひとりの力を向上
    •  エドテック・ブレインフィットネス融合、スキルアップブートキャンプ、つながらない時間の提供サービス、パワードスーツコーディネーション、仮想秘書、高齢ワーカー向け情報認識サービスほか
  • 5 マネジメントに関わる新ビジネス~人にやさしく
    •  外部内部タレントマネジメント、明るい監視サービス、働き手インサイト収集、リアルタイムフィードバック、ナレッジ継承システム、Well-beingオフィス支援ほか
 

※目次は変更になる場合があります。

仕様 Specs
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料金 Price
価格(税別) 書籍 30万円 書籍とオンラインサービスのセット 45万円
編著者 日経BP総研 ビジョナリー経営ラボ
発売日 2018年12月25日
書籍の内容 レポート:A4判、約300ページ/CD-ROM:本体に掲載された図表を収録

提供:日経BP社/日経BP総研 未来ラボ