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フードテックの未来 2019-2025

概要 Outline

テクノロジーで変貌するフード&クッキングビジネス
「フードテック(Food Tech)」を3つのトレンドで未来予測

2018年12月25日(火)発売

新しいフードビジネスを読むための “3大トレンド”
(1)「ベーストレンド」 ~ 世界的に共通する社会変化と、科学分野をも巻き込んだ産業構造の変化
(2)「事業創出トレンド」 ~ 新しいビジネスを生み出す最新手法
(3)「新アプリケーショントレンド」 ~ この2つの動きが交わることで誕生する新事業領域

 

 高齢化に伴う健康志向の広がりやフードロス、食料不足に対する問題意識の高まりなど、
 地球規模で起こる志向の変化と価値観の転換に対し、
 テクノロジーやサイエンスはどのようなソリューションを提供していくのか?
 異分野が融合、急成長が期待される「食」ビジネスの未来を展望します。
 食品や家電メーカー、流通などの中核産業だけでなく、ITベンダーや医療・ヘルスケア、自治体などの関連産業・プレイヤーへの影響も解説します。

 中長期計画や戦略会議の資料、取引先への企画書などにデータを部分転載することができる、便利な未来予測ツールです。関連するレポートは、2,000を超える企業の経営企画・R&D・事業開発部門や大学・研究機関で活用いただいております。日経BP社、日経BP総研 未来ラボが提供します。

特長 Features

『フードテックの未来 2019-2025』の3つの視点

 
ベース
トレンド
食の価値の再定義|科学的調理法の普及|消費者データの見える化|創造の場としてのキッチン|持続可能性と食サービス
事業創出
トレンド
競争から共創へ|消費者の「体験価値」の向上|先端・特殊技術の大衆化|ビジネス機能の分散化|プラットフォームの台頭
新アプリケーション
トレンド
超・個別最適化|レシピのソフトウエア化|キッチンOS|業界の垣根の融解|レストランテックの浸透|食のシェアリングエコノミー
コンテンツ Contents

『フードテックの未来 2019-2025』の目次

第1章 フードテック台頭の背景

 2010年代半ばくらいから、食や料理(調理)とテクノロジーが融合した「フードテック」「スマートキッチン」と呼ばれる領域の動きが世界的に活発になってきた。世界各地の専門イベントに参加し、エキスパートと情報交換を重ねた経験から、これまでは別個に進化を続けてきた食品、家電、小売の各業界が融合し、デジタライゼーションの動きと融合し 、産業が大きく変わっていくことを確信した。本章では、「フードテックがいま熱い」そのように考えるに至ったその背景を解説する。

 

第2章 フードテックの世界観とその目的

 フードテックが実現する世界観と主なプレイヤーと業界構造、そして目指す方向を解説する。フードテックが目指す価値には2つの方向性がある。1つは「Enabling & Empowering」。つまり、料理する人や食事をする人を助ける、料理や食事にこれまで以上の機能や価値を与えるというものである。もう1つは「自動化」で、3Dフードプリンターや料理ロボットのように機械に調理を任せるものである。どちらも重要な論点は、人間中心の価値提供である。

 

第3章 2025年に向けたグローバルトレンド

 フードテック領域で進行する、16個のグローバルトレンドを解説する。この16のトレンドは、世界的に共通する社会変化と、科学分野も巻き込んだ産業構造の変化「ベーストレンド」、新しいビジネスを生み出す最新手法「事業創出トレンド」、この2つの動きが交わることで誕生する新事業領域「新アプリケーショントレンド」と分類できる。これら3つの潮流を整理することで、フードテックが実現する2025年までの近未来を展望する。

  • 3-1 食の価値の再定義
  • 3-2 科学的調理法の普及
  • 3-3 消費者データの見える化
  • 3-4 創造の場としてのキッチン
  • 3-5 持続可能性と食サービス
  • 3-6 競争から共創へ
  • 3-7 消費者の「体験価値」の向上
  • 3-8 先端・特殊技術の大衆化
  • 3-9 ビジネス機能の分散化
  • 3-10 プラットフォームの台頭
  • 3-11 超・個別最適化
  • 3-12 レシピのソフトウエア化
  • 3-13 キッチンOS
  • 3-14 業界の垣根の融解
  • 3-15 レストランテックの浸透
  • 3-16 食のシェアリングエコノミー
 

第4章 フードテックのコア技術

 フードテックを構成するテクノロジーは、(AI人工知能)やブロックチェーンといったソフトウエア技術から、ロボットから3Dプリンティングなどのハードウエア技術、植物由来の成分あるいは細胞培養によって製造される「代替肉」のような食固有の技術まで幅広い。本章では、それぞれの技術を解説するとともに、食関連ビジネスにおける具体的な実装例を幅広く紹介する。

  • 4-1 IoT(Internet of Things)
  • 4-2 ロボット
  • 4-3 無線給電
  • 4-4 ブロックチェーン
  • 4-5 AI(人工知能)
  • 4-6 3Dプリンティング
  • 4-7 代替肉(オルタナティブ・プロテイン)
 

第5章 国内外事例

 本章では、フードテックに関する国内外の取り組みを企業ごとに紹介する。その内容は、単体の商品から、企業間の連携、大企業による投資会社の設立や新事業を生み出す仕掛けまで様々だ。世界各地で新興するスタートアップ企業を中心に、フードテック領域で多様なビジネスが始まっていることを実感してもらいたい。

  • 5-1 欧米アジアの大企業&スタートアップ事例
    • a. 家電メーカー
    • b. 食品メーカー
    • c. 小売
    • d. スタートアップ企業
  • 5-2 欧米におけるアカデミア&アクセラレータ事例
  • 5-3 日本における企業・組織事例
 

第6章 関連産業/周辺産業への影響

 国内外のフードテックのイベントに参加すると、食品メーカーあるいは調理家電メーカーだけでなく、流通やIT、医療・ヘルスケア、インフラ(ガス、電気)など幅広い業界から参加者が足を運んでいることが分かる。食に関するビジネスが、幅広い業界に関係している証左だろう。本章では、フードテックの進化がそれぞれの業界にどのような影響を及ぼすのか、解説する。

  • 6-1 食品メーカー
  • 6-2 家電メーカー
  • 6-3 外食
  • 6-4 食関連サービス
  • 6-5 流通・物流
  • 6-6 キッチンメーカー
  • 6-7 ITベンダー
  • 6-8 医療・ヘルスケア
  • 6-9 地方自治体(地方創生)
  • 6-10 農業
  • 6-11 観光
  • 6-12 インフラ(ガス、電気)
  • 6-13 宇宙
  • 6-14 スポーツ・ウエルネス
  • 6-15 保険
 

第7章 将来展望

 第1章から第6章までに取り上げた内容をもとに、フードテックが実現する近未来を総合的に展望する。また、日本企業の潜在力を活かし、日本から世界へイノベーションを発信するためのヒントについても提案する。

  • 7-1 フードテック普及、2025年への展望
  • 7-2 日本発イノベーションに向けた提案
 

第8章 グローバル主要イベント

 2010年代半ば以降、世界各地で食や料理に関するカンファレンスやスタートアップ企業のショーケースが急増している。数十年の歴史を持つ既存の大型展示会に対して、新たに始まったイベントは「食×テクノロジー」という切り口で、大企業の新規事業担当者、投資家、起業家などの関係者を集め、新しい製品やサービスを披露したり、深く濃い議論を繰り広げたりしている。本章では、欧米を中心に主なイベントをピックアップし、目的に合ったイベントの選び方や事前の準備など訪問時のノウハウを紹介する。

※目次は変更になる場合があります。

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料金 Price
価格(税別) 書籍 30万円 書籍とオンラインサービスのセット 45万円
監修 株式会社シグマクシス
発売日 2018年12月25日
書籍の内容 レポート:A4判、約300ページ/CD-ROM:本体に掲載された図表を収録

提供:日経BP社/日経BP総研 未来ラボ