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M&A 企業評価(バリュエーション)の実務 ─ オリジナル・ケーススタディ

  • M&A 企業評価(バリュエーション)の実務 ─ オリジナル・ケーススタディ
概要 Outline

早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター「インベストメント・バンキング講座」M&A 企業評価(バリュエーション)の実務 ─ オリジナル・ケーススタディ

M&A系実務/半日(4h)

日時 2024年 6月11日(火) 13:00~17:00
プログラム
概要
 DCFや類似企業分析等の標準的企業分析方法と活用の仕方については「財務戦略の理論と実務」で触れますが、本講義では、それからさらに一歩踏み込んだ分析方法について、それぞれの特徴や留意点を紹介します。さらにケースを用い、実際にエクセルを使って、DCFによる分析を試みる他、限定的な情報を基にした簡易的な企業評価等々、実践に役立つ手法を紹介します。デモに使用したエクセルファイルは、ご提供いたします。
講師 宮川 圭治(リンカーン・インターナショナル シニア・アドバイザー/元ドイツ証券 副会長 M&A部門責任者)
会場
  • ★夏季日程は「Zoom」によるオンライン受講、または早稲田大学本校26号館での対面受講のいずれかを選択していただきます。

早稲田大学26号館(大隈記念タワー)7F
東京都新宿区早稲田鶴巻町516
受講料 32,000円(税込) ※投資銀行の方のお申し込みはご遠慮ください。
お問合せ先 wasedafmib@nikkeimm.co.jp
コンテンツ Contents

Session 1 M&Aバリュエーションの概要 13:00~15:00(120分)

  • 1. M&Aにおける財務分析のフレームワーク
  • 2. バリュエーション分析
    • ‐ ターミナルバリュー
    • ‐ 非上場企業のWACC
  • 3. 類似企業比較分析の注意点
  • 4. 類似取引比較分析の注意点
  • 5. Floating Bar Chart
  • 6. Football Chart
  • 7. ANALYSIS AT VARIOUS PRICES

Session 2 M&Aバリュエーションの応用 15:00~17:00(120分)

  • 1. DCFモデル作成の留意点~新型コロナが与える影響
  • 2. マルチプルを利用した企業価値の推計
  • 3. シナジー分析
  • 4. WACCと投資のハードルレート
  • 5. Adjusted Present Value~DCF法との比較
  • 6. EPS(一株純利益)感応度分析(Accretion/Dilution analysis)
  • 7. プロフォーマ(予想)財務分析
  • 8. 企業評価方法の選択
  • 9. 非上場企業の修正利益
  • 10. 入札価格の考え方
  • 11. 買収価格の妥当性
  • 12. 米国中小M&A市場における買収マルチプル
  • 13. フェア(公正)な価格とは何か?
料金 Price

32,000円(税込)

早稲田大学FM&IB講座事務局(TEL.03-4232-7463/wasedafmib@nikkeimm.co.jp)の営業時間は、休日を除く月曜日~金曜日の10時~17時です。日程・講師・内容・時間割等は、都合により変更させていただく場合がございます。