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ロボットの未来 2019-2028

概要 Outline

既成概念を破壊し創出する新市場を予測 「ロボットの未来 2019-2028」

2018年12月28日(金曜日)発売

 これまでにないスピードとスケールで「ロボティクス」の研究がすすんでいます。深層学習を背景に進化が加速する人工知能も認識と行動が一体化されたロボットの領域に入ってきました。これからの10年で既存の定義や枠組みでは収まらない次世代型ロボットが続々登場し、さまざまな産業を巻き込んでいくことは自明です。カギを握る11の機能と生み出される21の新ビジネスを予測します。2019年版では未来に登場するロボット新ビジネスの可能性に加え、現在のビジネスを変えつつある新しいロボット技術の概要と、内外の主なプレイヤーリストを加えました。

 中長期計画や戦略会議の資料、取引先への企画書などにデータを部分転載することができる、便利な未来予測ツールです。関連するレポートは、2,000を超える企業の経営企画・R&D・事業開発部門や大学・研究機関で活用いただいております。

 日経BP社、日経BP総研 未来ラボが提供します。

レポートの特長

グローバルな視点でロボットの未来をかたち作る研究開発動向を分析・予測。重点的に投資が行われている領域や新機能を俯瞰することで見える新たなビジネスと市場を読み解きます。

レポートの構成

10年後のロボットが影響を与える産業と市場のチャンスとリスクを提示します。

1.欧米政府が注力するロボット投資領域

現在、どの領域で積極的な投資が行われているのかを分析することで国内ではわからない大きなトレンドをつかむ。

2.欧米の研究機関が注力するロボットR&D

ロボットの研究開発で着目すべきグローバルな事例を紹介するとともに重点分野での技術の進む方向を予測。

3.EYが予測するロボットの未来像

「製造」「物流」「医療」「自動運転」「軍事・安全保障」領域で見える将来のロボットの姿をEY(アーンスト・アンド・ヤング)が提示。

4.未来ロボティクスのキーファンクション

未来のロボットに必要とされる機能を抽出し、方向性と課題を分析予測。

5.創出される新規ビジネス

新機能を獲得することで生まれる、まったく新しい価値とビジネスを予測。

6.既存産業への影響

21の「新規ビジネス」が11の既存産業に与える影響について予測する。

目次

第1章 欧米政府が注力するロボット投資領域

1-1 本書の構成

1-2 主要国・地域のロボット関連政策

日本/米国/欧州

1-3 各領域における日米欧の投資状況

製造業/ホーム/自動運転/物流/インフラ/医療/介護/リハビリ/災害対策/軍事
 

第2章 欧米の研究機関が注力するロボットR&D

2-1 本章の構成

2-2 自動運転

「人が好む経路」の学習から歩行者の行動を予測するロボット/電波のつながりにくい場所において複数ロボットが連携するSLAM構築システム/砂漠や湿地でも自律走行可能な無人地上車両/360度カメラを使った潜在事故リスク認識システム/サイクリストの為の衝突事故警告システム/プレシジョントラッキングシステム/ドリフト技術によって急カーブや凍結路でも安全走行可能な自動運転車/積雪や夜間でも自己位置推定の可能な自動運転車/知覚拡張による自己危険予測システム/高齢者のための自動走行スクーター/地図がない状況下でのスマートフォン・カメラを使った自動運転/人の運転に近い自然な自動運転システム

2-3 製造・物流

BCIとCVを組み合わせたロボティック・マニピュレーター/モノづくり現場用のモバイルロボットアシスタント/人とロボットによるレスキューチーム/同じテーブルで人と効率的に作業ができるロボット/人の反応や人へ与える影響を考えて行動する作業ロボット/作業の巧拙を問わずどんな人とも共同できるロボット/エキスパートの実演から経験則を学習できるロボット/部屋の特徴を覚え迷子にならないロボット/顧客との共創作業を通じて開発・製造を行うロボット/複数のロボットが情報交換しながら共通の概念を持てるシステム/機構の制約を考慮した上で目的を達成するマニピュレーション/倉庫内のどんな積荷でも扱えるロボットシステム

2-4 医療

医師の第3の腕(ウエアラブルアーム)/土地勘のない場所において視覚障がい者に行動をアドバイスするバクスター/未知の環境において視覚障がい者の行動を支援するナビゲーターロボット/心臓のわずかな鼓動から人の興奮と情緒を読み取るロボット/軟組織縫合完全自動化ロボット/BMCIを使った障がい者の把持・操作支援ロボット/テレイグジスタンスを使った知的支援ロボット/人間のように柔軟な指を持つ手術支援ロボット/ナース業務アシストロボット/医師のオペの観察を通じたロボットの学習/スマートサ―ジェリー /脳神経外科手術支援システム

2-5 軍事

無人ヘリコプターの自律航行システム/ソーシャルメディアにおける噂の発信源特定システム/山岳地帯を自由に進める人型ロボット/海中深査用シンクロ型ヒューマノイド/困難にあっても任務を遂行する人型ロボット/接近阻止・領域拒否環境における共同オペレーション/鷹の機動性を基地とする多目的ドローン/航空機を基地とする多目的ドローン/無人潜水機/地上X‐ビークル/人とロボットのチームワークが徐々に向上する災害支援システム/未知の荒野を安全に走行できるナビゲーションシステム
 

第3章 EYが予測するロボットの未来像

3-1 本章の構成

3-2 自動運転

あらゆる手段で安全に目的地に到達する自動運転車/歩行者の行動意図を予測できる自動運転車/オフロードで安全な走行ができる自動運転車/必要最低限の装備で走行可能な自動運転車/乗り心地を考えながら走行できる自動運転車

3-3 製造・物流

不慣れな場所でも目的地まで移動できるロボット/なじみのない道具でも器用に使いこなせるロボット/習熟した作業を人に伝達できるロボット/人々とチームワークを醸成しながら作業できるロボット

3-4 医療

医師のスキルを模倣し、習得できるロボット/習得したスキルを研修医に伝達できるロボット/医師・看護師を物理的にも精神的にもサポートできるロボット/患者や障がい者の行動意図を推定できるロボット

3-5 軍事

瞬時に戦況を見極め、判断できるロボット/困難な状況下でも任務を遂行できるロボット/極限環境で器用に任務を遂行できるロボット/危険な状態を予測し伝達できるロボット/チームワークを通じて任務が遂行できるロボット
 

第4章 未来ロボティクスのキーファンクション

4-1 本章の構成

4-2 不慣れな場所でも目的地に到着できる

4-3 人や障害物に囲まれていても、ぶつからず移動できる

4-4 目的を達成するために複数の選択肢を吟味できる

4-5 行動を通じて物理法則を直感的に理解する

4-6 暗黙のルールを理解し、阿吽の呼吸で行動ができる

4-7 なじみのない道具の機能を理解でき、操作できる

4-8 文脈を理解して曖昧な要求に応えられる

4-9 人の快・不快を理解できる

4-10 人のユーモアや感情表現を理解できる

4-11 人に分かりやすく説明できる

4-12 人の行動心理を理解できる

第5章 創出される新規ビジネス

5-1 本章の構成

5-2 従来作業の効率化による収益化

意味理解型人間機械コラボレーションシステム/バイオミメティックインフラ点検ボット/問題解決型インフラ点検ボット/国境なき医療診断ボット/体内検査ボット

5-3 新しい社会制度構築からの収益化

移民向けライフラインサポートボット/テロプレディクトシステム/ポリスボット/社会脳に基づく群衆の行動心理予測

5-4 個の理解からの収益化

消費者の質感知理解サービス/消費者の無意識購買行動理解サービス/広告を見たユーザーの感情理解サービス/個人理解に基づくジョブアサイメントサービス/カルチュラルコンピューティングによるカウンセリングサービス

5-5 個の拡張による収益化

アダプティブラーニングボット/阿吽の呼吸型ボット/投資アドバイザーボット/セールスフォースエンパワーメントサービス/ビジネススキルオーグメントサービス

5-6 個の共感からの収益化

アンビエントオリエンティッドホーム/共感型バーチャルナーシングサービス
 

第6章 既存産業への影響

6-1 本章の構成

6-2 自動車・輸送機器産業への影響

「広告を見たユーザーの感情理解サービス」による影響/「ビジネススキルオーグメントサービス」による影響
6-3 電子・電気・機械産業への影 「バイオミメティックインフラ点検サービス」による影響/「問題解決型インフラ点検ボット」による影響

6-4 IT・メディア・コンテンツ産業への影響

「阿吽の呼吸型ボット」による影響/「セールスフォース・エンパワーメント・サービス」による影響

6-5 医療・美容・健康への影響

「国境なき医療診断ボット」による影響/「共感型バーチャルナーシングサービス」による影響

6-6 素形材・化学産業への影響

「体内検査ボット」による影響

6-7 衣料・インテリア・雑貨産業への影響

「社会脳に基づく群衆の行動心理予測」による影響/「消費者の無意識購買行動理解サービス」による影響

6-8 農業・食品産業への影響

「消費者の質感知理解サービス」による影響

6-9 インフラ・建築・エネルギー産業への影響

「意味理解型人間機械コラボレーションシステム」による影響/「テロプレディクトシステム」による影響

6-10 流通・サービス産業への影響

「ポリスボット」による影響/「個人理解に基づくジョブアサイメントサービス」による影響/「アダプティブラーニングボット」による影響

6-11 金融・保険・不動産産業への影響

「投資アドバイザーボット」による影響/「アンビエントオリエンティッドホーム」による影響

6-12 政府・NPO・NGOへの影響

「移民向けライフラインサポートボット」による影響/「カルチュラルコンピューティングによるカウンセリングサービス」による影響
 

第7章 既に実用化している新ビジネス

1. 事務作業の自動化
1-1 概要
1-2 主要プレイヤー

●海外
米Automation Anywhere社/英Blue Prism社/米UiPath社/米WorkFusion社/米Pegasystems社/イスラエルNICE Systems社/米Kryon systems社/インドEdgeVerve社/米Kofax社/英Thoughtonomy社/米Redwood Software社/英Softmotive社
●国内
NTTアドバンステクノロジ株式会社/RPAテクノロジーズ株式会社/ユーザックシステム株式会社/日本システムウエア株式会社/株式会社なうデータ研究所/株式会社イーセクター

2. 手書き文字の高精度認識及び分類の自動化
2-1 概要
2-2 主要プレイヤー

●海外
ロシアABBYY社/米Google社/米Microsoft社/米IBM社/スイスNUANCE社/米Kofax社/カナダOpentext社/米IRIS社/米Captricity社
●国内
株式会社インフォディオ/AI inside株式会社/シナモン株式会社/株式会社 Cogent Labs/アライズイノベーション株式会社/株式会社EduLab/AI infinity株式会社/ネットスマイル株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社/株式会社日立ソリューションズ

3. 問い合わせ対応の自動化
3-1 概要
3-2 主要プレイヤー

●海外
米Google社/米Facebook社/米Slack社/中国Tencent社/米Nuance Communications社/米next IT社/米KORE社/米[24]7.ai社
●国内
日本マイクロソフト/hachidori株式会社/株式会社オルツ/株式会社BEDORE/株式会社イクシーズラボ/Automagi株式会社/株式会社アドバンスト・メディア
※目次は変更になる場合があります。
料金 Price

料金・内容

料金  書籍:30万円(税別)
 書籍とオンラインサービスのセット:45万円(税別)
監修 園田展人(EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社 ジャパン デジタルストラテジー・アンド・イノベーション リーダー/アソシエートパートナー)
著者(代表) 目黒文子(EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社 デジタルストラテジー アンド イノベーション マネージャー)
内容
  • レポート(A4判、約400ページ)
  • CD-ROM(本体に掲載された図表データを収録)

提供:日経BP社/日経BP総研 未来ラボ