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メガトレンド2019-2028 全産業編

概要 Outline

“未来予測”の決定版レポート「メガトレンド2019-2028 全産業編」

事業戦略策定の基礎となる 社会と全産業の未来像・10年後までの変化を読み切り、未来を予測

2018年12月19日(水曜日)発売

 未来に関連するぼう大な文献や統計データを、人・社会・技術のライフサイクルの視点で分析、未来を予測します。2019年版は2016年版の内容を全面的に見直すと同時に、10件目の分類として新たに「幸福とビジネスの関係」をテーマにした「人間らしさと幸福:変わる労働と休息の関係」を設け、新たに4項目のメガトレンドを追加しました。全産業分野の変化と未来像を描き出す「未来予測の決定版」レポートです。プロジェクトメンバーでの読書会を通じて、未来像を共有する活用例もあります。

 中長期計画や戦略会議の資料、取引先への企画書などにデータを部分転載することができる、便利な未来予測ツールです。関連するレポートは、2,000を超える企業の経営企画・R&D・事業開発部門や大学・研究機関で活用いただいております。

 日経BP社、日経BP総研 未来ラボが提供します。

『メガトレンド』の特長と構成

川口盛之助氏による執筆。専門家の分業でない、一体感を実現

  これから起きるであろう劇的な変化を「54のメガトレンド」としてまとめ、それらが全産業分野に何をもたらすかを提示します。 また、メガトレンドに関連する「課題」と「打ち手」をイシューツリー構造にまとめた、2045年までの分野別「未来年表」を収録。「未来年表」は、2045年までに何が起きるかを、「テクノロジーの変化」「資源や環境問題の変化」「マクロ的な動態・政治・経済の変化」の3つの分類で年表化しています。市場規模や世界の先駆的事例、アイデアに関する「調査分析結果」を掲載することで、事業・ビジネス化の視点に必要なコンテンツを網羅しています。
未来年表

未来年表

川口盛之助氏(株式会社盛之助 代表取締役社長/未来ラボ アドバイザー)

1984年、慶應義塾大工学部卒、イリノイ大学修士課程修了(化学専攻)。 技術とイノベーションの育成に関するエキスパート。付加価値となる商品サービス機能の独自性の根源を、文化的背景と体系的に紐付けたユニークな方法論を展開する。その代表的著作「オタクで女の子な国のモノづくり」は、技術と経営を結ぶ良書に与えられる「日経BizTech図書賞」を受賞し、英語、韓国語、中国語、タイ語にも翻訳される。台湾、韓国では、政府産業育成のための参考書として選ばれ、詳細なベンチマーク報告書が作成される。心をつかむレクチャーの達人としても広く知られる。TEDx TokyoにおけるToilet Talkは40万回再生という異例の反響を得ており、Yahoo Japanの動画サイトでは世界の傑作プレゼンテーション・ベスト5に選ばれる。世界的な戦略コンサルティングファームのアーサー・D・リトル・ジャパンにおいて、アソシエート・ディレクターを務めたのちに株式会社盛之助を設立。国内のみならずアジア各国の政府機関からの招聘を受け、研究開発戦略や商品開発戦略などのコンサルティングを行う。

『メガトレンド』の予測プロセス、制作工程

メガトレンドの制作工程

目次(予定)

序章 メガトレンドの読み方:本文構成について

人口予測と経済予測
2019~2045年の「未来年表」
(1)テクノロジーの変化①:移動体系技術
(2)テクノロジーの変化②:電子・情報系技術
(3)テクノロジーの変化③:医療・バイオ系技術
(4)資源や環境問題の変化
(5)マクロな政治~経済課題の変化
(6)未来年表まとめ:10年ごとの変化概観
(7)二つの矛盾とシナリオ・オプション
全体の思想について
(1)課題から落とす
(2)三つの科学で考える
(3)ライフサイクル(主役交代と成熟の視点)で考える
 

第1章 先進国の本格的老衰:成熟がもたらす新市場

総論
ベビーブーマーの老衰
埋蔵金1800兆円の使い方
宿命の少子化とシンプルなその対策
遠因はメカトロニクスの成熟化
自治体やインフラも老朽化
個人から大企業まで含めた対応の方向性
1. シニア労働力活用
2. シニア支援
3. 女性の社会進出
4. 家族の希薄化
5. 高齢者の消費
6. 幼児教育市場の変化
7. ペット関連市場の拡大
8. 老朽インフラ対策
9. 世代間格差対策
10. 移住ビジネス
11. 観光ビジネス
12. 教育ビジネス
13. オランダ型農業立国
14. 衛星・宇宙ビジネス
15. 軍事技術の強化と輸出解禁
16. アナログ技術への回帰
17. 癒やし機能への欲求
18. 女性化とユニセックス化
19. 「ジモティー」「ヤンキー」化する若者

第2章 新興国の成長ラッシュ:日本企業躍進の起爆剤

総論
新興国デビューの歴史
重大要因がメカトロニクス技術の成熟化
成長サイクルの圧縮化
インフラ輸出の全体像
国のライフサイクルと外貨を稼ぐ産業
インフラのゴールとは
サービス収支
旅行収支
所得収支
リバースイノベーション化
20. 都市インフラ輸出の拡大
21.1. 昭和日本商材の再活用
21.2. リバースイベーション
 

第3章 成長ラッシュの穽:速すぎる変化がもたらす負の現象

総論
後発ほど加速する成長速度
高速成長で生じるゆがみ
成長優先で後回しになる課題とは
22. 空気や水の汚染防止・浄化技術
23. 「食の安全」問題
24. 多剤耐性菌対策
25. ユースバルジとBOPビジネス
 

第4章 市場の強大化:国家機能にも及ぶその影響

総論
すべてがオフショア化
国家を超えるグローバル市場の影響力
都市が特区の単位で戦う時代へ
通貨安競争や税制優遇競争
財政負担に苦しむ成熟国家の地方自治体
官民公の境界が融合
行き過ぎた市場原理への抵抗
26. 世界的な特区競争
27. 開発~製造~消費のグローバル化
28. 官民の境界希薄化、民間委託
 

第5章 「消費が美徳」だった時代の終焉:サステナブルな価値観の台頭

総論
力学の錯綜する環境問題
サステナブルな時代に至った4つの背景
富裕化とエネルギー消費
地球温暖化問題の全体構造
29. エネルギー効率向上
30. 天災対策
31. シェールガスによる揺り戻し
32. 食料不足対策
33. 資源枯渇対策
 

第6章 ポスト工業化社会の実像:「人の心を算出する」機能の商用化

総論
サービス化は長い近代化プロセスの終着駅
製造業からサービス産業化するときの8つのパターン
目的の手段化
脳科学との連携
34. 脱売り切り消耗品化
35. 保守運用ビジネス~BPO
36. 保険・金融業化
37. ファブライト開発へのシフト
38. マーケティング手法の劇的進化

第7章 リアルとバーチャルの相互連動:脳から都市までスマート化が加速

総論
ヒト・モノ・空間の電装化とスマート化
リアル世界にタグを貼るという大脳の長年の夢
スマートコミュニティも拡張現実
脳直結コミュニケート
ニアフィールドビジネス
デジタルマニュファクチャリングは仮想現実ものづくり端末
39. AR(拡張現実)
40. 自動運転車
41. おもてなしサービス
42. 「脳直」コミュニケーション
43. デジタルマニュファクチャリング
 

第8章 会社も働き方も変わる:一所一生懸命からオンデマンド機能提供型へ

総論
閉鎖系・秩序系に好適だった日本式経営
ノマドワーカー
社会貢献というモチベーション
NPOがイノベーション創出起点になる
オープン&シェア:所有より利用、競争より共創
デジタルハイテク分野のオープン化
生産財インフラは仮想化とシェアリング
いじりやすい構造
多様なキュレーターとプロシュマーが出会う場所
パトロンの財の余力から民の知の余剰へ
44.1. 企業と従業員:労働者のモジュール化
44.2. 企業と従業員:組織のモジュール化
45. ビジネスプラットフォーム設計
46. シェア&フラット化する価値観
 

第9章 超人化する人類:生態と進化の人工操作への挑戦

総論
生命体の夢は永遠の命
人間の心身に肉薄する3系統の技術群
筋肉機能の補完と拡張
脳インタフェース
バイオテクノロジーの別用途:動植物の品種改良
ロボティクスの発達
ライフサイエンス発達の影響
47.1. 生物機能利用
47.2. 遺伝子組換え生物利用
48. 人体強化(生物系技術)
49. 人体強化(非生物系技術)
50. 脳力開発
 

第10章 人間らしさと幸福:変わる労働と休息の関係

総論
国の成熟と国民の幸せ
幸せな状態とは何か
幸せになる5つの条件をライフハックする
幸せになるための必要十分条件
人間らしさや幸せとビジネスチャンスの関係
51. 幸福とお金の関係(依存症ビジネス)
52. 幸福度の計測
53. 人間開発としてのスポーツ活動
54. 人間らしさとイベント活動
 

第11章 メガトレンドがもたらす各産業分野の変化

1. 自動車・輸送機器
2. 電子・電気・機械
3. I T・メディア・コンテンツ
4. 医療・美容・健康
5. 素形材・化学
6. 衣料・インテリア・雑貨
7. 農業・食品
8. インフラ・建築・エネルギー
9. 流通・サービス
10. 金融・保険・不動産
11. NPO・NGO
 

終章 メガトレンドからメタトレンドへの翻訳

ソーシャルグラフ
ソーシャルグラフ(知平面)から見たメタトレンド
(1)敵は分散内在する癌細胞型になる
(2)既存技術ハイブリッド型からバイオ系技術群へと進む技術開発のアプローチ
(3)ヒーローは育てるアイドル化、社会的な権威はアンクール化
(4)幼児や妊婦に近づく人々の生活習慣
(5)オープン成熟社会は贅沢な多様なマイノリティ目線のバリアフリーに
(6)非言語と言語の中間的なサービスのマニュアル化
(7)仮想化してオンデマンドに調達できる蛇口になる系が勝つ
(8)オープンソースではリアルもリソースを開放して楽天式の市場運営になる
(9)システムを構成する部品の価値と再編集の価値
(10)ポスト工業社会とは顧客行動ログの争奪戦
(11)オープン社会を支える基盤は信任貨幣と評価経済社会
(12)魅力の再発見
(13)二極化時代にはイミテーション技術が重要に
(14)人の知恵の中心に座する好奇心という資本財
(15)人間中心で歩む技術と幸せの追求の関係
まとめ:今起きている新産業革命
料金 Price

料金・内容

料金 60万円(税別)
内容
  • 2018年12月19日発行
  • レポート(A4判、約1,100ページ)
  • CD-ROM(本体に掲載された図表データを収録)
著者 川口 盛之助(株式会社盛之助 代表取締役社長/ 未来ラボ アドバイザー)

提供: 日経BP社/日経BP総研 未来ラボ