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テクノロジー・ロードマップ 2020-2029 全産業編

概要 Outline

市場ニーズを生む122技術の進化を予測「テクノロジー・ロードマップ2020-2029 全産業編」

経営・R&D戦略立案に「使える」技術予測の決定版レポート

【新刊】2019年11月29日(金曜日)発売 (日経BP発行)

 人工知能(AI)、モビリティー、エネルギー、医療、健康、ロボット、エレクトロニクス、情報通信、材料/製造、農業/食品工業など全産業分野を対象に、イノベーションを起こす122のテーマを選定した技術予測の決定版レポートです。

 1つのテーマに関して、「2ページのレポートと1枚のロードマップ」で構成、今後、10年間の流れを予測し、未来の市場と技術の進化を短時間で情報収集できます。

 企業の中長期経営計画や戦略会議の資料、取引先への企画書などにデータを部分転載することができます。本レポートは1,300を超える企業の経営企画・R&D・事業開発部門や大学・研究機関が導入、関連するレポートは2,000を超えるユーザーに活用いただいています。

 

将来、受け入れられる「製品」や「サービス」がわかる

これまでとまったく異なるアプローチ法を採用

 本レポートはまず、「市場ニーズ」を予測し、それを満たす「商品機能」を定義し、さらにその機能を実現するための「技術」を提示するという、これまでの技術ロードマップとはまったく異なるアプローチ法を採用しています。「技術」の成長性だけではなく、「将来、どのような『製品』や『サービス』が市場に受け入れられるか」という視点を大切にしています。
「テクノロジー・ロードマップシリーズ」のアプローチ法

「技術予測」の決定版レポート「テクノロジー・ロードマップ」の特長

これから10年間の市場と技術の変化を見通す

 従来からある多くの技術ロードマップは、「この技術はこれだけ伸びる」ということを示したもので、「将来どのような製品やサービスが市場に受け入れられるか」の視点が抜けています。
 

全産業分野122技術を網羅

 人工知能(AI)、モビリティー、エネルギー、医療、健康、ロボット、エレクトロニクス、情報通信、材料/製造、農業/食品工業など全産業分野を対象に、イノベーションを起こす122テーマを選定し、今後10年の流れを予測しました。

 

目次(予定)

序章

「テクノロジー・ロードマップ」の考え方と活用法
サマリー

第1章 人工知能(AI)

 様々な産業分野で人工知能(AI)の利活用が見られるようになってきた。AI技術が人の活動を支援し、一部を置き換えることでどのような価値を生むか、それを先取りすることが競争力の源泉になりつつある。AIの利活用で今後、大きな影響力が期待されるモビリティー、医療、製造、農業、金融、住宅について取り上げ、今後10年の将来像を描いた。

・A Iとモビリティー
・A Iと医療
・A Iと製造
・A Iと農業
・A Iと金融
・A Iと住宅

第2章 モビリティー

 「高齢化」「都市化」による課題の解決に向けて、相乗り型交通や自動運転を活用した地域社会の再構築が進む。超小型モビリティーは、人々の生活に密着する交通手段となる。大容量データに基づくコネクテッドライフを実現する共通基盤技術の構築が進む。IoT化により、車両が収集したデータの市場価値が生じ、インフラ整備や市場分析への活用が始まる。

・高度運転支援/自動運転
・ラストマイル車(超小型モビリティー等)
・空飛ぶ車
・MaaS(Mobility as a Service)
・HEV/PHEV/EV
・コネクテッドカー
・未来車の社会受容性
・カーIoT
・V2X
・ワイヤレス給電(EV/PHEV)

第3章 エネルギー

 ブロックチェーン技術と先進的電力変換技術による電力、IT、金融を統合した電力インターネットが普及し始める。健康バイタルサイン、消費カロリーを常時モニタリングする人体通信型センサーの需要が高まり、超小型自立電源が求められる。環境適合性、経済性、安定供給、安全性の原則の下、核融合エネルギーは21世紀半ばの発電実証を目指して開発が進む。

・デジタルグリッド
・太陽光発電
・バイオマスエネルギー
・微生物発電
・エナジーハーベスター
・Liイオン電池
・全固体電池
・核融合エネルギー

第4章 医療

 医療従事者は人工知能(AI)の活用で生産性向上と医療の質向上を実現し、患者は医療情報を活用した個別化医療を受けられる時代が到来する。最先端の遺伝情報などを応用し、発症自体を予防する先制医療という考え方が必要不可欠になる。ゲノム医療が開始され、さらに新しい治療法の開発が急速に進められ、将来的に患者にとっては有効な選択肢が増える。

・先制医療
・再生医療
・ゲノム編集
・がん医療
・在宅医療
・遠隔医療/オンライン診療
・医療情報アプリ
・介護IoT
・スマート治療室
・先進医療機器

第5章 健康

 生体情報、環境情報、行動情報による総合/客観的評価による個別/地域適合が起こる。24時間社会、介護、引きこもりなどがもたらす社会負担の増大をサーカディアンリズムの適正化が軽減する。ウエアラブルな非侵襲型生体センサーの市場成長が見込まれ、医療ヘルスケア機器/活動支援システムへと発展する。スポーツからヘルスケアへの技術転用・拡散が進む。

・予防医療
・見守り
・EBH(Evidence Based Health)
・サーカディアンリズム
・認知症対策
・ITスポーツ
・インシュアテック
・POCT(Point Of Care Testing)
・非侵襲型生体センサー

第6章 ロボット

 団塊の世代が後期高齢者になる2022年から生産年齢人口が急減する2025年以降、介護ロボットのニーズは増大し続ける。建設施工分野ではICTや制御、センサー、測量などの進歩を背景に建設機械がより高度なロボットへと進化する。従来の農業ロボットは作業支援ツールという意味合いが強かったが、頭脳を持つ農業ロボットとして作業の肩代わりを担うようになる。

・コミュニケーションロボット
・RPA(Robotic Process Automation)
・介護ロボット
・ロボットスーツ
・手術支援ロボット
・建設ロボット
・農業ロボット
・自動宅配ロボット
・ソフトロボティクス
・BCI(Brain Computer Interface)

第7章 エレクトロニクス

 24時間の健康関連データの価値が認められ、装着性に優れた貼付型センサーが一般化、データ分析・診断サービスに発展する。単機能の眼鏡型デバイスは淘汰され、複数の機能をモジュールとして組み合わせたパーソナルデバイスが出現する。撮像装置は、自動車が牽引役となり多機能化し、距離や温度のほか、大きさ、体積などを測定する装置となる。

・ウエアラブル/インプランタブル
・スマートアイウエア
・インビジブルディスプレイ
・ニアフィールドセンシング
・HMD(Head Mounted Display)
・AI半導体

第8章 情報通信

 5Gネットワークの運営がエッジコンピューティングを活用して行われる。セキュリティー分野で使われてきた異常発見技術が他の用途に広がり、個人向けサービスの形で開始される。モノの通信は2022年以降、5G化が進む。スライシングの実現でネットワーク設計や仲介を行うビジネスが登場する。産業利用は拡張現実(AR)が先行し、複合現実(MR)が後を追う。

・エッジコンピューティング
・スマートエージェント
・状況判断ツール
・第5世代移動通信システム(5G)
・IoT無線
・VNF(Virtual Network Function)
・複合現実(MR)/拡張現実(AR)

第9章 材料/製造

 カーボンニュートラルで、環境中での生分解性制御が可能な植物バイオマスのマテリアル利用への取り組みが活発化する。世界や日本において、IoT/AIの技術を用いてものづくりにおける効率化や新たな顧客価値を創造を目指す動きが広がる。ユーザーの価値観の多様性やQOL向上への欲求により、既製品からカスタム製品へのニーズが高まる。

・自動車用材料
・宇宙用材料
・生体適合性材料
・セルロースナノファイバー
・スマートものづくり
・マイクロ波化学プロセス
・3Dアディティブ・マニュファクチャリング(3D-AM)

第10章 ネットサービス

 生活の場全体でのデータを統合、活用し、新たな体験を提供することが競争力につながる。チャネルの多角化、体験型サービスへの移行、パーソナライゼーションを要因に消費者の購買体験が変化する。都市全体をデジタルデータ上で統合し、課題を全体最適で解決し、マネジメントする手法が普及する。動画共有型SNS、マーケティングオートメーション、DMPの普及が加速する。

・シニアマーケット
・シェアリングエコノミー
・オムニチャネルマーケティング
・電子商取引(EC)
・スマートシティ
・デジタルマーケティング
・ゲーミフィケーション

第11章 金融

 キャッシュレス化の潮流は、消費者と金融機関の付き合い方を大きく変える。金融のグローバル化や投資対象と投資関連情報の増加、AIの進化に伴い、株価予測へのニーズが高まる。シェアリングエコノミーの台頭に伴い、「問題なく」取引できる意味での信用度の評価ニーズが高まる。人生100年時代を見据え、グローバルなリスク資産による長期投資に移行する。

・フィンテック
・仮想通貨(ブロックチェーン)
・株価予測
・クレジットスコアリング
・格付け/リスク管理
・決済サービス
・個人資産運用

第12章 農業/食品工業

 生活習慣病予防/改善商品、ロコモティブシンドローム対策商品が治未病食品として拡大する。健康機能価値を反映した個別オーダー型の加工食品市場が形成される。ICTを用いることで、料理をエンターテインメントとして捉える市場が新たに創出される。食料問題の解決、気候変動対策として、垂直農法やフェイクフード、細胞農業などの取り組みが重要となる。

・高齢化と食
・健康/運動と食
・食品トレーサビリティー
・フードテック
・加工食品
・機能性食品
・環境農業
・細胞農業
・バイオエコノミー
・食農ICT
・農泊
・アグロメディカルフーズ
・農業経営

第13章 建築/土木

 インフラの設計・施工から老朽化対策を含む維持管理まで、生産性の向上を目指すi-Constructionとライフサイクルコスト低減のための自己治癒コンクリート、各種デバイスを利用した点検・監視システム、エネルギー管理・機器制御やヘルスケア、セキュリティーの確保など、交通分野を含めて都市全体で経済社会構造の変革を目指すスーパーシティの将来像を俯瞰する。

・スーパーシティ
・インフラ監視システム
・中・大規模木造建築
・i-Construction(BIM & CIM)
・自己治癒コンクリート

第14章 社会インフラ

 廃棄物の輸出規制、海洋汚染などにより、プラスチックごみの適正処理、リサイクルへの関心が急速に高まっている。2030年時点での廃棄物の大幅削減を目標とする「サーキュラーエコノミー」を取り上げるとともに、インフラ形成において重要である「電力」「ガス」「水」「運輸・交通」「情報通信」の各産業分野について、今後10年の将来像を示す。

・サーキュラーエコノミー
・電力産業
・ガス産業
・水産業
・運輸・交通産業
・情報通信産業

第15章 航空宇宙/海洋開発

 宇宙の居住空間や環境維持、エネルギー生成を中心に多様な宇宙居住インフラ装置が発展する。リモートセンシング会社が自らネットを通じてデータを販売する動きが活発化、抽出したデータをカスタマーに提供する。旅客機は、「時間を買う」ためのビジネス機に超音速機が登場、リージョナル機の環境対応が強く求められ、ハイブリッド機への転換がなされる。

・宇宙居住技術
・小型衛星
・リモートセンシング
・測位衛星システム
・ロケット
・有人探査/宇宙科学
・スペースコマース
・新世代ドローン(無人機)
・超音速旅客機
・電動旅客機
・海洋資源開発

 

※目次は変更になる場合があります。

仕様 Specs
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料金・内容

料金  書籍:60万円(税別)
 書籍とオンラインサービスのセット:90万円(税別)
 ※オンラインサービスのご利用期間は1年間です。
著者  出川通、他88名
内容
  • レポート(A4判、600ページ)
  • CD-ROM(本体に掲載されたロードマップを収録)
 

提供:日経BP/日経BP総研 未来ラボ