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愛知工業大学

導入事例 Case Study

学内の環境整備推進と共に
高い利用率を得ている『日経テレコン』

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付属図書館 課長 加藤 直美 氏
         柏本 純 氏
         清水 芳恵 氏

導入しているサービス
  • 日経テレコン(教育機関向け)
  • 日経BP記事検索サービス

 1959(昭和34)年、「自由・愛・正義」の建学精神の下、中部地区初の工科系単科大学として誕生。以来、ものづくり産業の第一線で活躍できる人材を育成し、5 万人を超す卒業生を送り出してきた。2009 年4 月には「工学部」に加え、「経営学部」と「情報科学部」を誕生させ、3 学部体制の「工科系総合大学」へ進化。また、2010 年4 月、名古屋市内に「自由ヶ丘キャンパス」が完成し、経営学部経営情報システム専攻の学生が学ぶ。
学生のチャレンジ精神を全面的にバックアップし、新たな時代の実学教育の充実を目指している。
 

※2013年8月作成「大学におけるデータ活用事例~ブランドの価値向上を目指して~」より。

「日経テレコン」の現在のご利用状況はいかがですか

 毎月、利用状況のログレポートを見ていますが、相対的によく使われているなという印象があります。

 本学はここ八草、自由ヶ丘、本山の3つのキャンパスがあり、それぞれで日経テレコンが利用可能ですが、学部別のアクセス状況までは把握しきれていません。

利用する場所・環境についてお聞かせください

 サイト契約で、学内ネットワーク上からならどこからでもアクセスできるようになっています。

 本学では全学生にID とパスワードが配布されており、そのID とパスワードで自由に使える情報教育用パソコン、ネットワークプリンターが、八草・自由ヶ丘の両キャンパスの各所に設置されています。

 また、無線LAN 環境も学内ほぼ全域にわたって整備されています。

 八草キャンパスでは計算センター管轄のパソコンが309 台、図書館管轄のものが82 台、その他に各研究室にも設置されています。こういった環境が整ったことで学内パソコンの利用者が増え、その結果データベースの利用増にもつながりました。

 また、経営学部と情報科学部では1年生の時から全員にノートパソコンを貸与しています。工学部の学生は自前のノートパソコンを持参して使用しているケースが多いですね。

 テレコンを始めとしたデータベースやEJ を利用する環境は整ってきているので、より有効に活用してもらうためにも、オリエンテーションや講習会を開催しPR していきたいです。

学生のスマートフォンやタブレットの利用状況はいかがですか

 データベース利用に限って言うと、スマートフォンは画面が小さいので使いづらいかもしれませんが、タブレット端末を使って日経テレコンを検索したり、日経BP 記事検索サービスのパソコン操作法、ワードやエクセルなどのアプリの使い方の講習を一所懸命に見て勉強している学生はいます。

授業での利用や、学生からの反応について、お聞かせください

 経営学部では、先生が授業で使用されているケースもあり、利用環境について図書館に問い合わせがあることがあります。

 図書館のレファレンスカウンターで、図書館員の方から情報を探している学生にテレコンやBP を紹介することは多いです。BP は初心者でも使いやすいので、利用方法についての質問はほとんど受けたことはありません。

 図書館では例年新入生を対象としたオリエンテーションを開催していますが、データベースのポータルサイトを説明する際には必ずBP を事例として取り上げ、実際にアクセスして電子ジャーナルの閲覧方法等を紹介しています。

 学生にとって馴染みのあるタイトルも多いですし、学科によっては「レポート作成の際必ず必要になります」と説明することもあって、学生も早い段階から利用し馴染んでくれているようです。

時代とともに図書館の使命や役割も変化すると思われますが、貴大学ではいかがでしょうか

 学習・教育・研究の支援という大学図書館の基本的な使命は変わらないですが、メディアや情報環境の変化に伴い求められる機能が変化しています。

 学術情報の収集・蓄積・提供に関しても、情報の電子化・ネットワーク化が進む中で、時代に対応した資源の構築やサービスの拡充を考えていかなくてはならず、例えばデータベースやEJ の導入やアクセス保証などは当館でも大きな課題となっています。

 また、近年では学習支援が重要なキーワードとなっています。講習会等による利用者教育やレファレンスサービスの充実、また快適な学習の場の整備等、様々な面から学生をサポートしていきたいと考えています。

「実学教育」に重きをおいていらっしゃいますが、就職についてはいかがですか

 本学は、1959 年に名古屋電気大学としてスタートし、以来「ものづくり」の盛んな地域に位置しているという特性を活かし、一貫して実学教育を行っています。

 実学教育の重要な柱である「社会に役立つ人間の育成」という観点から、学生のキャリア形成、特に就職について、従来から積極的に取り組んでいます。就職率が高いことは本学の特長のひとつです。

 キャリアセンターの開催する学内企業展には、学園全体の後援組織である「愛名会」加盟の418 社の企業と個人会員が参加し、学生との交流会として機能していますので、そういう活動も要因のひとつかと思います。

 このネットワークにより、講演会にスピーカーとして来て頂いたり、また企業に入社した卒業生が後輩へのアドバイスや斡旋に動いてくれたりという強みもあります。

昨年、学園創立100周年を迎えられたわけですが、記念事業などのトピックスはございますか

 昨年は11 月に記念式典を行いました。さらに今年は本学の教育の柱でもある「ものづくり」をリアルに体験できる場を学生たちに提供しようと、映画づくりの機運が盛り上がり、本学の客員教授でもある堤幸彦監督の協力のもと、映画製作が動き出しました。

 2009 年の「築城せよ!」に続く2本目の映画で、メインの俳優だけがプロ、それ以外は愛工大の学生が作り、劇場公開も予定されています。

 堤監督の脚本構想によれば、今回はサッカーをひとつの題材にして、そこに愛工大の持つ独特の魅力、面白さ、この場所でしか味わえないものを特徴的にちりばめたいとの事です。

プロフィール

大学名 愛知工業大学
創立 1959年
所在地 愛知県豊田市八草町八千草1247
学生数 6,233人
学部 工学部、経営学部、情報科学部
Webサイト http://www.ait.ac.jp/